マーケティング

Google アナリティクスの項目メモ

Googleアナリティクスの項目を毎回ググって調べるのがめんどくさいので、項目を一覧にしたものをメモ的に残しておこうと思います!笑

ライフサイクル

集客

  • ユーザー獲得 ;ユーザーがどのように流入してきたか(organic=検索、ダイレクト、Referral=ブログ・他サイトなど)
  • トラフィック獲得: セッション参照元 / メディア ;ユーザーがどこのメディアから流入してきたか(google、yahooなど)

エンゲージメント

イベント

  • first_visit:初めて訪問した人の数
  • page_view:ページビュー数
  • scroll:ユーザーが各ページの最下部までスクロール(垂直方向に 90% の深さまで表示されたときなど)した数。
  • click:ユーザーが現在のサイトから移動するリンクをクリックした数。
  • session_start:サイトやアプリを訪問した回数。
  • user_engagement:画面を切り替えた回数。

ページとスクリーン

【維持率】

  • コホート別のユーザー維持率:日付によるグラフで示される、毎日の新規リピーターの割合
  • コホート別のユーザー エンゲージメント:日付によるグラフで表示される、毎日の新規リピーターの平均エンゲージメント時間
  • ユーザー維持率;毎日の新規リピーターの割合
  • ユーザー エンゲージメント:first_open で収集された継続ユーザーの平均エンゲージメント時間。
  • ライフタイム バリュー(LTV):ユーザーの収益イベントごとの平均。(最初の 120 日間対象)

ユーザー

  • ユーザー属性:都市、性別、年齢、言語などの情報
  • テクノロジー:オペレーティングシステム、デバイス、ブラウザ、画面解像度などの情報

イベント

【コンバージョン】目標を設定し、達成した値

探索

  • 分析:ディメンション、指標、セグメントを組み合わせてユーザーの行動を分析できるツール
  • テンプレートギャラリー:目的に応じたアナリティクスのデータを可視化したテンプレート

設定

  • オーディエンス:イベント、ユーザーのデータからオーディエンスを絞り込んだ情報を登録することができ、登録したオーディエンスの分析を簡単に閲覧できる。
  • カスタム定義:アナリティクスで自動的にトラッキングされないデータを収集、解析するためにイベントを登録。

まとめ

Googleアナリティクスの各項目を理解して分析すると色々な情報が取得でき、ユーザーの動向も把握できるので、今抱えている問題や次に起こすアクションが見えてくるので、少しでも理解してマーケティングに活用しましょう!

流行る店と流行らない店

街に出歩くと流行っている店と流行っていない店を見かけると思います。
流行っている店には、流行っている理由があります。

流行る要素

  • 話題性のある商品やコンセプトがある。
  • サービスが良い。
  • 商品の質が良い。
  • コストパフォーマンスが良い。
  • おしゃれ、カッコいい、可愛い。

以上のように流行っている店には、様々な要素があります。

その他にも立地、内装、商品、価格、従業員、接客、販売方法、広告などまだまだあると思いますが、これらを大きな4つのカテゴリに分けて考えて見ましょう。

「人、商品、見せ方、情報発信」

オーナーの個性や、従業員、接客の仕方など、お店を運営する役割は「人」、食材やお料理や飲み物などは「商品」、内装や食器等商品をよく見せる「見せ方」、お店や商品を宣伝することが「情報発信」流行っている店は、これらの要素をよく考えられていると思います。

1つでも欠点があれば流行らない

例えば、話題性があっても商品の質が悪いとなると悪評が立ってしまい、SNSや口コミサイトなどで評判はすぐに回ります。

良いものを持っていても1つでも大きな欠点があると流行りません。

お店で働いている内側の人間では、なかなかわからないことがたくさんあるので、常にお客様目線で物事をみることが大切です。

その為に一番良い方法は、お客様から生の声を聞いて、評価してもらい、お客様が不満に思っていることを改善するといいでしょう。

PDCAサイクルで問題を改善

PDCAという言葉をご存知の方もおられるかと思いますが、改めてPDCAサイクルとは、「業務管理」や「業務の改善」をおこなうためのフレームワークです。

  • Plan 計画
  • Do 実行
  • Check 評価
  • Action 改善

このPDCAサイクルを回すことによって問題を改善させることが大切です。

知っているよっという方も多いと思いますが、実際にしっかりとPDCAサイクルをできいますでしょうか?

知識としてあっても実行しなければ、問題は何も改善されないので、なんの意味もありません。今の状況はないも変わらないか、もっと状況が悪化する可能性もあります。

PDCAを効率よく回す方法

PDCAを行うには、

1.目標を明確にすること

PDCAを行う前にテーマを絞って目標を目標を明確にしておくことが大切です。
目標を明確にしておかないと的がぶれてしまい、
例)「商品の改善について」「サービスの改善について」など

2.Plan 複数人で話し合いましょう

目標が設定出来たら、複数の人数で意見を出し合い、目標に向かっての対策や改善策を一緒になって話し合いましょう。

3.Do 期間と役割を設定しましょう

期間を設定し、個々の役割をしっかりと決め、改善策を実行していきます。

4.Check 分析・評価を行いましょう

実行した施策が目標を達成できたかを調べ、達成できていなければそれはなぜなのか、原因を模索します。
次に目標を達成できるようにしっかりと原因を考えます。

5.Action 分析・評価した結果を改善していきましょう。

検証で出た原因を改善してきましょう。様々な方法を試してPDCAサイクルを回して、何がダメで何がいいのかを見極めていきましょう。

 

まとめ

PDCAは、何度も繰り返しおこなうことで「業務の改善」が行われて効果が現れます。日々の積み重ねが成果につながっていきます。

なかなか内部からではわからない問題も外部からの目線で見ることで新しい発見があることもあります。一緒になって問題を解決するサポートも行っておりますので、お気軽にご相談ください

最近のSEO対策について

最近、お客様からSEO対策について聞かれることがあったので、最近のSEO対策についてまとめます。

そもそもSEO対策とは?

SEOとは、Search Engine Optimization の略で「検索エンジン最適化」を意味し、検索結果でウェブページをより高い順位に表示させることを目的として行う取り組みをいいます。

最近のSEO対策について学ぶ

Googleは、検索順位を決定するための要因として200以上の検索アルゴリズムを使用しています。

ユーザーが求めている情報を検索エンジンで提供できるようにすることが目的なので、Googleの検索アルゴリズムは頻繁に更新されています。

アルゴリズムに対応したSEO対策

Googleの「Google と相性の良いサイトを作成する方法」にも書かれていますが、下記に記載します。

ユーザーが探している情報を提供する

サイト内、特にホームページで質の高いコンテンツを提供することが、最も重要です。サイトを訪れるユーザーにとって有用な情報が含まれていれば、サイトの人気が上昇して他のサイトからリンクされるようになります。情報に富んだサイトを作成するには、それぞれのページでトピックをわかりやすく正確に記述します。ページを検索するときにユーザーがどのような言葉を入力するかを考慮して、その言葉をサイトで適切に使用します。

他のサイトからリンクが貼られるようにする

他のサイトからリンクが貼られていると、クローラがサイトを見つけやすくなり、Google の検索結果で表示される可能性が高くなります。Google では、検索結果を表示する際に高度なテキスト マッチ技術を使用して、それぞれの検索に重要かつ関連性のあるページを表示しています。ページ A からページ B へのリンクはページ A からページ B への票として解釈されます。「重要度」の高いページによって投じられた票はより高く評価され、それを受け取ったページを重要なサイトと判断します。

Google のアルゴリズムでは、自然なリンクと不自然なリンクを判別します。自然なリンクは、ウェブの動的な性質として、そのサイトがユーザーにとって便利で価値があると他のサイトに判断されると増えていきます。一方、不自然なリンクは、人気のあるサイトであると検索エンジンに見せかける目的で貼られます。リンク プログラムや誘導ページのような、これらの種類のリンクについては、ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)をご覧ください。

サイトのインデックス登録やランキングで有効なのは、自然なリンクのみです。

サイトを簡単にアクセスできるようにする

サイトを論理的なリンク構成で作成します。各ページには、少なくとも 1 つの静的なテキスト リンクからアクセスできるようにします。

Lynx などのテキスト ブラウザを使用してサイトを確認します。ほとんどのスパイダーには、Lynx で見えるようにサイトが映ります。JavaScript、Cookie、セッション ID、フレーム、DHTML、Macromedia Flash などの機能が使われていると、テキスト ブラウザではサイト全体が表示されません。この場合、スパイダーによるクロールが困難になる可能性があります。

要は、ユーザーに求められている質の高い情報を提供し、他のサイトからリンクされるようにするようにして、サイトをしっかりとした構成でわかりやすく作るということです。

まとめ

最近のSEO対策は、地道に質の高い情報を提供して行くことが一番の近道だと思います。
特にお金を払って検索順位を上げるというようなSEO業者には注意した方がいいです。